2024
04
26
2011
07
18
日本へ行く?MOTOGPライダーたちの意見
昨日MOTOGPコミッション側とGPライダー一人ひとりとの会見があった。
昨日も書いたとおり、日本のAOYAMAを除く、16名がすべてNO. MOTO2のライダーも60㌫がNO.
その後、主力ライダーに対する記者会見があり、日本に行く気があるかどうか、の質問に対する各ライダーの答え
ストネール: 少し前から、行かないほうがいいと考えるようになった。ほかのライダーたちもほとんど同じ意見だと思う。ロレンソほど前から考えてたわけじゃないけど、行かないことに決めた。
ペドロサ: はっきり言って、まだ確かなことは言えない。ほとんどのライダーたちが行きたくない、と言っているけど、自分たちにおける可能性に配慮して、まだはっきりとしたことは言えない。
ロレンソ: 僕はもう知ってのとおり、だいぶ前から決まっていた。それは今も同じ。もう議論の余地は無いほどはっきりしている。
ストネール再び: これは別に日本に協力しないとか言う意味じゃなくって・・・(記者たちに向かって)わかるよね?君だったら行く?
記者: (日本に行く)お金があったら行くよ!君たちの誰かが寄付してくれるなら・・・
ロレンソ(横入り): もし欲しければ、(日本へ)行く為の費用あげるよ!僕あるよ!僕たちもってる。あ、でも、あなただけね。
ほかの記者さんたちにはあげないよ。
MOTO2 マルク・マルケス: 僕はGPのライダーたちが行くなら、僕も行くよ。でも行かないなら行かない。
記者: 笑い
その後、コミッショナーの会見
DORNAの理事: 「我々には、契約がある。もし日本側が向こうの生活に“なんの異常も無い”ことを提示し開催を希望するならら行く。
地震、津波後に“日本と共に”というスローガンの下、カタールにいたときのことはよく覚えている。日本の為に何ができるか、Tーシャツ販売などの収益金を送ることも可能だ。」
IRTAの社長: 「もし皆が皆、(日本が)安全だ、とはっきり言える確かな情報があったら、だれが“行かない”などと言うか。
配慮に掛けてるって?
契約にたいして?日本に対して?全てに対して?
我々が、こんなばかげたことを議論するのは、どういうことが起きているのかわからない人々に対して助言するためだ。
誰が安全だ、と言える?何を根拠に?誰にも、何もわからない。
日本は、モーターサイクルに、チャンピオンシップに、非常に貢献した。そして、(今回の災害で)苦しんだ。
せめてもの(我々にできる)配慮は、(日本に)協力できる機会を見出すことだ。ただ、T-シャツを売る、とかじゃなく、テレビを通して(このテーマを)議論する、とか
・・・以上が私の意見だ。」
最後にコメンテーター: 「誰かがはっきりと安全を提示してくれなければ、誰も行くことはできない。イタリアやスペインのマスコミは行くことを推進してくるが、ライダーたちの意見を尊重すべきだ。」
と、締めくくっている。
マスコミは金が動けばどーでもいいんだろ!?
このはっきりした決定が出るのが、どうも来週の土曜日(MOTOGPアメリカのときか?)らしい。
どうか我々にも正確な情報を・・・
昨日も書いたとおり、日本のAOYAMAを除く、16名がすべてNO. MOTO2のライダーも60㌫がNO.
その後、主力ライダーに対する記者会見があり、日本に行く気があるかどうか、の質問に対する各ライダーの答え
ストネール: 少し前から、行かないほうがいいと考えるようになった。ほかのライダーたちもほとんど同じ意見だと思う。ロレンソほど前から考えてたわけじゃないけど、行かないことに決めた。
ペドロサ: はっきり言って、まだ確かなことは言えない。ほとんどのライダーたちが行きたくない、と言っているけど、自分たちにおける可能性に配慮して、まだはっきりとしたことは言えない。
ロレンソ: 僕はもう知ってのとおり、だいぶ前から決まっていた。それは今も同じ。もう議論の余地は無いほどはっきりしている。
ストネール再び: これは別に日本に協力しないとか言う意味じゃなくって・・・(記者たちに向かって)わかるよね?君だったら行く?
記者: (日本に行く)お金があったら行くよ!君たちの誰かが寄付してくれるなら・・・
ロレンソ(横入り): もし欲しければ、(日本へ)行く為の費用あげるよ!僕あるよ!僕たちもってる。あ、でも、あなただけね。
ほかの記者さんたちにはあげないよ。
MOTO2 マルク・マルケス: 僕はGPのライダーたちが行くなら、僕も行くよ。でも行かないなら行かない。
記者: 笑い
その後、コミッショナーの会見
DORNAの理事: 「我々には、契約がある。もし日本側が向こうの生活に“なんの異常も無い”ことを提示し開催を希望するならら行く。
地震、津波後に“日本と共に”というスローガンの下、カタールにいたときのことはよく覚えている。日本の為に何ができるか、Tーシャツ販売などの収益金を送ることも可能だ。」
IRTAの社長: 「もし皆が皆、(日本が)安全だ、とはっきり言える確かな情報があったら、だれが“行かない”などと言うか。
配慮に掛けてるって?
契約にたいして?日本に対して?全てに対して?
我々が、こんなばかげたことを議論するのは、どういうことが起きているのかわからない人々に対して助言するためだ。
誰が安全だ、と言える?何を根拠に?誰にも、何もわからない。
日本は、モーターサイクルに、チャンピオンシップに、非常に貢献した。そして、(今回の災害で)苦しんだ。
せめてもの(我々にできる)配慮は、(日本に)協力できる機会を見出すことだ。ただ、T-シャツを売る、とかじゃなく、テレビを通して(このテーマを)議論する、とか
・・・以上が私の意見だ。」
最後にコメンテーター: 「誰かがはっきりと安全を提示してくれなければ、誰も行くことはできない。イタリアやスペインのマスコミは行くことを推進してくるが、ライダーたちの意見を尊重すべきだ。」
と、締めくくっている。
マスコミは金が動けばどーでもいいんだろ!?
このはっきりした決定が出るのが、どうも来週の土曜日(MOTOGPアメリカのときか?)らしい。
どうか我々にも正確な情報を・・・
にほんブログ村
にほんブログ村
PR
2011/07/18 (Mon.) Trackback() Comment(0) 日本を想う
Comments
Trackback
Trackback for this entry: