2024
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2012
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1969年三島由紀夫と東大全共闘とのディスカッションを見て思ったこと
タイプの違う人間
何処にも所属せず、関係性も持たず、もちろん国籍も存在しない、所在にコダワリを持たない、持つことが壁をつくる、という自由人
一方、全ての関係性からナショナリティーを持って共同体として存在する人
日本人てなんだろう
日本と呼ばれる同じ大地に存在して同じルールの下に分担協力して生活を築きあって同じ興奮や喜びや願いを共有する文化を持った
自分は日本人・・・全てこの関係性から存在してるし、日本の外にいて意識する
この全ての関係性を絶って、自分は何処にも縛られていない“個人である”“存在している”とは自分は言えない
自分は日本人です、とはっきり言える
それを強く実感させられたなら、
自分の存在に等しい日本に愛着が涌いて当然だ。命をかけて守ろう、って思うのも解る
人間ってやっぱり個人ではなく、共同体の一部なんだと思う
この共同体・・・果ては世界、宇宙なんだろうけど、その前体に日本があるんだ・・・
おいらの日本
天皇という存在の箱や、空っぽの神輿を担ぎ上げて一体にさせなければまとまらない共同体は空しすぎる
多分、
三島さんが言っっていた“天皇”という箱は“311ー原発”というもっと強固な箱になったのかもしれない
三島さんの憂いていた日本が姿を取り戻す機会が終に訪れているのかなぁ・・・
うちら、変革のときにいるのかなぁ・・・
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2012/08/06 (Mon.) Comment(0) 日本を想う
2011
12
24
来年は龍の年
2011年
日本大災害、受難の年が終わろうとしている
大晦日
同年の汚れをすべて荒い落として新たな年を迎える準備をする
まさに新しくスタートするということ
2012年
みんなが前を向いて大きく前進する
みんなが希望を持って大きな力となって
世界を大きく変えていく
すべての人が幸福を感じられるような
時代の到来を告げる
スタートの年となりますように
メリークリスマス
2011・12.23
2011/12/24 (Sat.) Trackback() Comment(0) 日本を想う
2011
10
02
正真正銘日本人代表!あんたが大将!!
MOTOGP JAPÓN を数時間後に控えて、あらためて応援したい選手がいる。
日本人GPライダーのHIROSHI AOYAMAだ。
直前、彼がMOTOGP AragonでHONDA MOTOR SPORTSによって受けたインタビューの記事を読んだ。
スペイン語の長いインタビューの内容をほぼ前文翻訳してここ書いたものを投稿する直前、突然意味不明の事故で消滅したので、再び書きません★ー!
が、とにかく、読んでいて泣けた
311当事の彼の心境と状況を語る場面で、多分海外にいた多くの日本人が彼と全く同じような思いと経験を、自分も含めてだけど、したと思う。
当時が蘇って、泣けてしまった。
忘れてはいけない心情だと思った。
彼は、MOTOGP JAPAN茂木が開催されるまで、多くのGPライダーたちの中にいて、孤独な賛成者だった。その当事の気持ちもインタビューの中で語っている。
茂木開催を他のどの外国人ライダーより“自分は日本人だから”と言って強く希望してきた孤独な賛成者。
意気込みも半端ない。
がんばって欲しい。
ほんともう明早朝や!リアルタイムで応援するで!!!
がんばれー!!!
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2011/10/02 (Sun.) Trackback() Comment(0) 日本を想う
2011
08
04
10月2日GP茂木開催最終決定!
「FIMとドルナスポーツ(motogp管理会社) が、茂木周辺の放射能影響度を調べていたARPA(高等研究計画庁) からの最終報告を受けて、予定通りmotogp japanを10月2日に茂木で開催することを承認した。
ARPAは7月10日から23日にかけて、栃木県の茂木周辺と、サーキットに於いては、各コーナーごと、パドックでの放射能汚染度を各成分ごとに細かい数値で解析し、これを15ページにも及ぶ報告書にまとめた上、更にはジャパンタイムズ紙が公表する放射能マップも考慮しながら、最終的に、基準値において危険性は取るに足らない、という調査結果に至った。
この研究内容は、各国政府、世界保健機構にも反映されるものである。」
この後からこの記事をまとめた記者の主張が入ってくるわけだが、
“この結果は表面的なものに限っていて、もっと深層的な部分、各gp出場ライダーたちの意見が入ってない”、
と。
と言い、
“ロレンソ、ロッシ、ストネールなど、再三に渡って 日本行き否定を主張してきた。日本人ライダー青山 を除いては。3月11日の地震による壊滅の結果4月23日からの延期を余儀なくされていた。FIMは10月2日の開催も保留にしてきたが、ここにおいて最終的に日本での開催を決定した”、
とまとめている。
さらに、これを伝える記事の見出しは、
“ARPAが放射能による危険性は取るに足らない、と表明。福島で高濃度の放射線量が確認されているにも関わらず。ほとんどのライダーたちは日本行きに否定的だ”
である。
結構記事自体が否定的な意図を感じ取れる・・・
もちろんライダーたちは行くだろうけど、またこの決定に対して、当分スペイン人ファンからの反響がありそうだ・・・
そんで今日上の記事を見た。
その時何が起きるだろうか?
今から稼働中の原発全機廃止にしても間に合わないだろうし、日本という国の未来はどうなるのか?
千年前は自然災害のみから日本人は起ち上がってきたけど、現在この規模の大地震が来て各地で福島のような事故が起きたら?
それとも
放射性廃棄物を埋める代わりに我々がもぐって生活するコロニーを建設中か?
そしてヤマト建造・・・
この勇姿が実際に見れるのだけは、うれしいかも・・・
ところで興味深いのは、上に載せた “防護マスクつけての調査中” 写真、
引用した記事(スペインの)ページにアップされてたものなんだけど、
再び同ページにアクセスしたとき、“茂木サーキットのコース写真” に摩り替わってた。
読者に余計な負の印象与えない為の考慮だったのかな?
スペイン人も熱くヒートしちゃうから・・・
2011/08/04 (Thu.) Trackback() Comment(0) 日本を想う
2011
07
29
MOTOGP JAPAN 茂木開催について・・・
FIM(国際モーターサイクリズム連盟?)の決定による。
これまでも何度となく“開催すべきか否か”“出場ライダーは行くべきか否か”が論議されてきたテーマだが、FIM曰く
「このイベント開催中に於ける危険度など取るに足らない。」
ということらしい。
一方で、放射能の影響が考えられる全て、食物、大気、環境などのレベル値の正確な情報を提供する責任を負っていたARPA(高等研究計画局)は、
今週末FIMにそれを正確に報告することによってFIMの決定がどう左右するか、と語った。
そのまた一方で、早くから日本行きにネガティブだったロレンソは、
「俺は政治家をまったく信用していない。日本だけじゃなく、そこにはたくさんの利益が動いてる。レースで何より一番大事なのは自分の健康で、(日本に)行かないとはいえないし、そこの水は飲まない、とも。でも、かなり怖いよ。俺はどんな専門家も信じてない、半分以上は己の利益なんだ。」
と、言っている。
更にこの記事を読んだスペイン人は、
「日本がモータースポーツに貢献したからって行く必要はない。」
「上司が行けというなら行くしかないのか。かわいそうだ。」とか、
「契約の為に人生を受け渡すのはアホだ」
「日本は安全だと嘘をついていると思う」
このテーマに関してばかりはロレンソの意見に応援する人が多く、
「最初に決めたとおり最終的にライダー全員がNOと言えるのを願う。彼らに権利を。」と言っている。
もはや日本人としては辛い。
BCNの中心カタルーニャ広場でも一時期大規模な原子力エネルギー反対デモがあった。
市民の政治不信から出た大規模デモの中の一つとして起きたのだが、今はちょっと落ち着いてる。
鎮圧する警察との衝突でけが人が大勢出る大事件になった。
自分たちに出来る可能性ある正しい改善の道、選択すべき道とはどこにあるんだろうか。。。
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2011/07/29 (Fri.) Trackback() Comment(0) 日本を想う
2011
07
18
NOTOGP日本行き?についてスペイン人一般意見
10月に日本の茂木へ行くかどうかのGPライダーたちの反応について
一般(スペイン人)からFACEBOOKを通して続々と意見が交わされている。
日本行き賛成意見はどちらかと言うと、個人感情が入ってて
“GPライダーたちは小さいうちから金荒稼ぎして配慮が足りん”とか、
“レントゲンで浴びてるのだから問題ない”とか・・・
興味深い意見は
“TACというのが在るのを知るべきだ。これは体内から放射性物質を2年以内に自然療法で排除してくれる。” そうだ・・・
これに対して、反対側は
“茂木は福島から150km以内で静岡から400km静岡のお茶から放射制物質が検出されて(セシウム数値まであげてた)なんで茂木が安全といえる?”
“レントゲンはコントロールされたもの。でも日本のそれは?”
“テレビで報道しなくなったからもう安全といえるのか?日本人は普通に暮らしてる。でもチェルノブイリの後のウクライナもそうだった。”等。
これからの日本。今自分にできることって何だろう?
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2011/07/18 (Mon.) Trackback() Comment(0) 日本を想う
2011
07
18
日本へ行く?MOTOGPライダーたちの意見
昨日も書いたとおり、日本のAOYAMAを除く、16名がすべてNO. MOTO2のライダーも60㌫がNO.
その後、主力ライダーに対する記者会見があり、日本に行く気があるかどうか、の質問に対する各ライダーの答え
ストネール: 少し前から、行かないほうがいいと考えるようになった。ほかのライダーたちもほとんど同じ意見だと思う。ロレンソほど前から考えてたわけじゃないけど、行かないことに決めた。
ペドロサ: はっきり言って、まだ確かなことは言えない。ほとんどのライダーたちが行きたくない、と言っているけど、自分たちにおける可能性に配慮して、まだはっきりとしたことは言えない。
ロレンソ: 僕はもう知ってのとおり、だいぶ前から決まっていた。それは今も同じ。もう議論の余地は無いほどはっきりしている。
ストネール再び: これは別に日本に協力しないとか言う意味じゃなくって・・・(記者たちに向かって)わかるよね?君だったら行く?
記者: (日本に行く)お金があったら行くよ!君たちの誰かが寄付してくれるなら・・・
ロレンソ(横入り): もし欲しければ、(日本へ)行く為の費用あげるよ!僕あるよ!僕たちもってる。あ、でも、あなただけね。
ほかの記者さんたちにはあげないよ。
MOTO2 マルク・マルケス: 僕はGPのライダーたちが行くなら、僕も行くよ。でも行かないなら行かない。
記者: 笑い
その後、コミッショナーの会見
DORNAの理事: 「我々には、契約がある。もし日本側が向こうの生活に“なんの異常も無い”ことを提示し開催を希望するならら行く。
地震、津波後に“日本と共に”というスローガンの下、カタールにいたときのことはよく覚えている。日本の為に何ができるか、Tーシャツ販売などの収益金を送ることも可能だ。」
IRTAの社長: 「もし皆が皆、(日本が)安全だ、とはっきり言える確かな情報があったら、だれが“行かない”などと言うか。
配慮に掛けてるって?
契約にたいして?日本に対して?全てに対して?
我々が、こんなばかげたことを議論するのは、どういうことが起きているのかわからない人々に対して助言するためだ。
誰が安全だ、と言える?何を根拠に?誰にも、何もわからない。
日本は、モーターサイクルに、チャンピオンシップに、非常に貢献した。そして、(今回の災害で)苦しんだ。
せめてもの(我々にできる)配慮は、(日本に)協力できる機会を見出すことだ。ただ、T-シャツを売る、とかじゃなく、テレビを通して(このテーマを)議論する、とか
・・・以上が私の意見だ。」
最後にコメンテーター: 「誰かがはっきりと安全を提示してくれなければ、誰も行くことはできない。イタリアやスペインのマスコミは行くことを推進してくるが、ライダーたちの意見を尊重すべきだ。」
と、締めくくっている。
マスコミは金が動けばどーでもいいんだろ!?
このはっきりした決定が出るのが、どうも来週の土曜日(MOTOGPアメリカのときか?)らしい。
どうか我々にも正確な情報を・・・
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2011/07/18 (Mon.) Trackback() Comment(0) 日本を想う
2011
07
17
無視できない日本の放射能問題
いうまでもなく放射能汚染の心配からである。
今回、なんと、
なんか、つぶやかずにはいられない・・・
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2011/07/17 (Sun.) Trackback() Comment(0) 日本を想う