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荒野をめざせ!
久々にこっちに戻ってきた。
上のコールドプレイのビデオ、結構笑える。
見てて浮かんだ言葉が「荒野をめざせ!」なんだけどさ、
ショーン・ペンがノンフィクション小説から監督映画化した「荒野へ」ってあったよね!?
裕福な家庭に育った若者が大学までエリートコース歩んできて、突然ドロップアウトしてアラスカを目指す・・・って話。
彼を何がそうさせたのか、って問いがテーマだったような!?
決して思い付きからではなく、それなりにサバイバルを学んで準備してから旅立ったけど、結局アラスカの厳しい自然の前に命果てる。
見てみたい、やってみたい、という好奇心は、人間に組み込まれたものだと思う。そうやって、生き残ってきた。時にはそれで死に追いやられた。
先週MOTOGPオーストラリアのカテゴリアMOTO2で、マルク・マルケスの大快走劇があった。
前々日のフリーで危険走行とみなされてペナルティーうけて、最後尾からのスタート。
一周目で22人ごぼう抜き。最終的に36人抜きの3位入賞。震えたわ・・・
スペインでもGPファンのコメントが沸いた沸いた。
あるものが“ロッシの再来”(ロッシまだ現役だし・・・)と言えば、“ロッシにはまだ及ばない”とか、“スゴすぎる”、“この若者こそ天才だ・・・”等々
レース前日、ペナルティーを受けたことに関して、マルク・マルケスマネージャーサイドが抗議する、と言っていたのに対して本人は、“少しでも前に行けるよう全力で走る”っと言って笑顔を見せていた18歳。
荒野とコールドプレイの“パラダイス”が重なる訳
荒野とは、まだ馴らされていない未踏の地、自分の将来も含めて、そこがパラダイスに成り得るからだ。
そして今週はMOTOGPマレーシア
フリーでマルケスの転倒があったが、(カーブでの水たまりでスリップ、後続も転倒、マルケスはしばらく動けないでいたが最終的に自分で立ち上がった。たいした怪我の心配は無い)この後の走りに心理的影響がでないか心配されてる。
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2011/10/22 (Sat.) Trackback() Comment(0) なんか感動したこと
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