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スピードキング復活!!!
往年のロッシの走りみたいな“華”はないけど、レース後半で一周ごとにタイムをぐんぐん縮めて、一時ドヴィシオソに抜かれて3位まで転落したものの、かれを抜き返し、あっ中間にストネールを視中に、ほんでもってすかさずコーナーで見つけた穴に滑り込んで抜き去りトップに、そのままフラッグ!
スピードキング復活の瞬間!!!
前回書いた、ヤマハバイクのフロント調整の件だけど、今回の話で思い出した。
ブレーキ調整の話だった。
前回のレースでヤマハがそれを重くした、って言ってたんだけど、あんまりメカのことは解んないんで、よく言えないけど、
ロレンソ曰く、ブレーキが効くのが遅い、と。それって0コンマ云々で勝負してんのにかなり致命傷だよね、コーナーの入りや攻めのタイミングずれて、
実際、スピースがシモンチェリを抜い時もシモンチェリが直線引きすぎてコーナー入るタイミングがずれたこと。
このレース勝っても、ロレンソはブレーキが遅いと、でもストネールを抜くタイミングにみまわれた、と言っている。レース中解説者もこのブレーキのことに触れ、カーボン製の少し厚めにした・・・、と言っていたが、いっぽうで、車体フレームは柔軟性があって素晴らしいと言っていた。最近メカでモデルチェンジあったの?・・・知らない。
ロレンソがこの変化に慣れたらまたムテキングになれるのか?
わちゃ乞うご期待や!!
2011/07/05 (Tue.) Trackback() Comment(0) オートバイ
2011
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ロッシ 応年の走り
この走り、つい2年ほど前まではまだ見れてたのに・・・。
モトグッチの輝かしい栄光は認めるけど、最近のHONDAのレースマシン開発転換冴えてるし、どんなにライダーの腕がよくてもマシンと性格が合わなきゃ、
こないだの、イギリスGPで、最終的に吹っ飛んだYAMAHAのロレンソとHONDA勢ストネール、ドヴィシオソの走りの違いに明らかだった。
中継のコメンテーターに因れば、この日YAMAHAは雨のレースに備えてマシンのフロントに荷重を掛けたとかなんとか(ハンドリングだったか、サスペンションだったかを固くした?とか)・・・あの吹っ飛び方・・・さすがのロレンソもコントロール失った???
2011/07/02 (Sat.) Trackback() Comment(1) オートバイ
2011
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シンヤ キムラ
フランスのバイクのホームページで紹介され、スペインのサイトでも紹介されていた
SHINYA KIMURA
究極のカスタムバイクを求めてカリフォルニアを訪れたフランス人モトリスタが彼のタジェールを訪問して、作品の数々を紹介した。
鳥肌がたった。
彼のバイクには技術と独創性だけでなく、確実に“魂”が宿っていた。
スペインでかれのバイクは、バイクのカテゴリーよりもアートとして紹介されている。
非常に興味深い、が解る気がする。
さらにこのyoutubeのヴィデオを見て泣けた。
キャブから放たれた炎を見て全身に震えがくるのは、おいらだけではないはず。
2011/07/02 (Sat.) Trackback() Comment(0) オートバイ
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スピリイットぉぉぉー(スウーパーラッツ・トライアンフ・トライデントカフェレーサー))
カッコよすぎて鼻水止まらんじょ!
これはもう完全なアートだわさ。大胆で(なんじゃあのリアショック!)、独創的(エキゾーストパイプを初め)、そして、華麗だ。。。ほれちまう。“走る”というだけでなく、完全に“バイクを楽しむ”という要素が入っている。
これこそ、この精神こそ、おいらがバイクに求めることやねん。
うう、泣けてくるじょ
アートもこうありたい。
ちなみに今日は、フランスのル・マンでMOTOGPがあった。カテゴリーMOTO2で日本人ライダーの「タカハシユウキ」が2位入賞。素晴らしかった。
最後までトップ争いの混戦に、いつ力尽きてしまうかとハラハラしてた。精神力がハンパないわ・・・見習わせていただきます
それとSHOEIから限定ヘルメット“X-SPILIT Ⅱ(X-12)SHOYA TOMIZAWA”が発売された。スペイン価格699,95ユーロから。
昨年のレース中に亡くなられたことが記憶に新しい。あまりにも衝撃的な事故だったので忘れられない。。。
デザインに関しては好みが分かれるが、SHOEIヘルメットの質の良さに関しては、通気性、視界性、軽量性、快適性、さらに事故にあったパイロットに損傷をあたえずに素早くパットを外すシステムがついて、前モデルX-11より数段機能が向上しているとスペインでは絶賛されてまふ。↓
“イカレポンチアポ基地”も日々更新中!リンクからおねがいします。
2011/05/16 (Mon.) Trackback() Comment(0) オートバイ
2011
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NASAの個人用電動飛行機
昨日見つけた記事で興味深かったんで、調べたらYOUTUBEで映像が。。。
なんかTOYSTORYに出てきそうだじょ!!しかも垂直にプロペラ回しながら飛び立つ姿がまるでロボコンだ!!!
ちなみにスペインでは昨2010年一月のネット記事で紹介されていた。
日本版と同様、飛行形態とPUFFINという鳥に似てることを説明、加えて、離陸直後240キロ毎時から最終的に480キロ毎時まで加速、
車体はカーボン素材でたった35キログラムと軽量、それに46キログラムのリチウムバッテリーが付くと。
更に、この飛行機のデザイナーたちが、降下も考慮してバッテリーが尽きるまでの間に高度9,150メートルまで上昇可能と説明。
更に更に、現段階でのこの飛行機の開発案は秘密軍事目的であるが、しかし、時代と共に十分な安全形状が保たれ、ローコストが実現すれば、世界中の人が欲しがるだろう・・・と閉めている。
しぇー、
終に一家に一台自家用飛行機の時代はくるのか・・・通勤時、空の渋滞か? 飛行石見つけて信号でもつくるか??
日本の記事はこちら→ http://topics.jp.msn.com/wadai/rocketnews24/column.aspx?articleid=573052
2011/05/08 (Sun.) Trackback() Comment(0) オートバイ
2011
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25
Toriton T120R は正真正銘イギリスの名車だっ!!
写真を見て単にかっこいい、と(最初ノートンかと)思って記事を読んだら、内容も結構興味深かったので、ここで本文翻訳して掲示してみた。スペインのあるバイクサイトの記事から。。。
「自分が若かったころ、バイク仲間はみな、かなり英車について熟知していたが、みな一様にコケ下ろしてた。それから数年以上して、ある記事に出合った。ある英車オーナーが、それを乗りこなすためにしなければいけないこと、を説明していたものだった。
問題にされたのはToriton T120Rという1961年のノートンオリジナルフレームNorton Featherbedに1967年のTriumph T120R のエンジンを搭載した混成バイクである。これをそのへんにある通り一遍のいいとこ取りと思ってもらってはこまる。トリトンはイギリスのバイクレースの歴史で好成績が記録されているし、構成要素となっている各ブランド社と同様にかなりの血統書付きである。発想は、一つの良質のバイクを産み出す為、各最高の要素を一緒にすることにあった。(当時)
話を戻して、この写真のトリトンはあるオーストラリア人がネットのオークションで買ったもの。かれが興味を持ったのも、これが1990年にレストアされていて一見なんの問題もなさそうだったから。ところが、彼が実際に乗り出した初っぱなから、問題が次から次へと現れた。主に、エンジンがうまく回転せず滑車からオイルが漏れていた。
そこで彼は掛かりつけの修理工に相談して、エンジンを一度バラすることに決めた。シリンダーヘッドの点検から初め、バルブシステムを新しくし、その定着をより良くした。次にミクニ製キャブレター30MMを設置した。各シリンダーも変形キットで750CCまで増量、更に、カリーリョ製クランクとE3134のカムシャフトをつけ、オリジナルよりスポーツ的要素が高まった。圧力の高いオイルポンプも別個につけた。クラッチも改善し、スターターもデジタル式に変えた。
前サスペンションは、その不動に位置するスズキGT750のドラムブレーキを伴って、ノ-トンRoadHolderのものとManxのバネで処理されている。しかし後方部は“Dresda” 参照⇒http://www.dresda.co.uk/ の指定を受けた長方形型に変えられた。外観に関しては、パールホワイトにタンク、シートカウル、オイルタンクが、パールグレーにフレームが塗られた。
このオーナーの話によれば、問題解決と修理から12ヶ月たった今、彼のバイクは完璧な状態で走っている、ということである。
少なからずのひとが、旧車を完璧な状態で維持するのに多大な努力とお金を注ぎ込む価値があるだろうか、と考えることと思う。自分としては最後まで選択肢を用意して納得するまで結果を待つのは堪らない。もっとも、ある所有者が一台のバイクを買って、やがてそれに対して愛着が沸くまでの間に、自分なら間違いなく、何度も捨てることを考えたろう。なんかもっと新しいタイプを買うとか、ちょっとした故障を理由に。しかし、あの記事ではなんと言っていたか。
“この挑戦がなかったら俺たちの人生に何がある?”」
2011/04/25 (Mon.) Trackback() Comment(0) オートバイ
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超期間限定の美車たち!
MSNスペイン版で見つけた記事。
お題は 「二度と生産されることなかった最も印象的な車たち」
内容は 「数々のモーターショーに於いて、たくさんのブランドが新車を発表し、そのブースではあらゆる趣向のイベントを、美人のコンパニオンと共に行う。同時にまた、“コンセプトカー未来型”なるものを示す場でもあり、それらは時に生産打ち切りや目的から外れて消えていく。。。」と、前おいたうえで、そうして消えた数々の忘れがたい美車たちを見てくれ!!てなかんじで写真と説明がつづく・・・・
←ランボルギーニミウラ 1966-72年イタリアブランドによって生産されたスポーツカー。このデザインは今に知られる「スーパーカー」というコンセプトを誘発する。2006年デトロイトのモーターショーで、1966年発起からミウラ40周年記念に敬意を表してコンセプトカーとして出展。この成功にかかわらず、ランボルギーニ社長のステファン・ウィンケルマンは生産をミウラに帰化することを否定した。
ルノーDeZir →
2010年十月のパリモーターショーに出展された電動式自動車。デザインはルノーの未来型。150馬力226Nm一対型エンジン、5秒間で0から100k/mまで加速、最高速度180k/m、リチウムイオン電池搭載、バッテリー量24kWh。でもこれも単に「コンセプトカー」の一つ。
←Maserati 75th BirdCage
モトローラとのコラボで2005年ヒネブラのモーターショーで「コンセプトカー」として脚光を浴びた。デザインチーム75周年記念して命名。フレームMaserati MC12 Stabale 参照⇒ http://www.maserati.com/maserati/en/en/index/models/GranTurismo-MC-Stradale.html 65℃V12DOHC 5998cc 48バルブセンターポジション 700馬力
他にもこちらから→ http://motor.es.msn.com/coches/galeria.aspx?cp-documentid=157124855&page=1
以上、個人的に好きなタイプを拾ってみました。
“コンセプト”
アート勉強してても、常に制作に当たって問われてくる・・・
時流に乗って絶えず変化し、そのときそこにあった関心の具現化。未来カーとして生産されてはその到来あらず・・・未来と言って、瞬時に置き忘れられた過去になる。
来ることのない未来にノスタルジーを感じるって、思えば妙だな。。。
2011/04/24 (Sun.) Trackback() Comment(0) オートバイ