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1969年三島由紀夫と東大全共闘とのディスカッションを見て思ったこと
タイプの違う人間
何処にも所属せず、関係性も持たず、もちろん国籍も存在しない、所在にコダワリを持たない、持つことが壁をつくる、という自由人
一方、全ての関係性からナショナリティーを持って共同体として存在する人
日本人てなんだろう
日本と呼ばれる同じ大地に存在して同じルールの下に分担協力して生活を築きあって同じ興奮や喜びや願いを共有する文化を持った
自分は日本人・・・全てこの関係性から存在してるし、日本の外にいて意識する
この全ての関係性を絶って、自分は何処にも縛られていない“個人である”“存在している”とは自分は言えない
自分は日本人です、とはっきり言える
それを強く実感させられたなら、
自分の存在に等しい日本に愛着が涌いて当然だ。命をかけて守ろう、って思うのも解る
人間ってやっぱり個人ではなく、共同体の一部なんだと思う
この共同体・・・果ては世界、宇宙なんだろうけど、その前体に日本があるんだ・・・
おいらの日本
天皇という存在の箱や、空っぽの神輿を担ぎ上げて一体にさせなければまとまらない共同体は空しすぎる
多分、
三島さんが言っっていた“天皇”という箱は“311ー原発”というもっと強固な箱になったのかもしれない
三島さんの憂いていた日本が姿を取り戻す機会が終に訪れているのかなぁ・・・
うちら、変革のときにいるのかなぁ・・・
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2012/08/06 (Mon.) Comment(0) 日本を想う
2011
12
24
来年は龍の年
2011年
日本大災害、受難の年が終わろうとしている
大晦日
同年の汚れをすべて荒い落として新たな年を迎える準備をする
まさに新しくスタートするということ
2012年
みんなが前を向いて大きく前進する
みんなが希望を持って大きな力となって
世界を大きく変えていく
すべての人が幸福を感じられるような
時代の到来を告げる
スタートの年となりますように
メリークリスマス
2011・12.23
2011/12/24 (Sat.) Trackback() Comment(0) 日本を想う
2011
11
18
どこまで行くよ!?
マン島TTレースについては前にも一度触れたけど、絵のイメージを映像で探していて出合ったビデオ。
1969年のレースのルポタージュ。めちゃ、かっこええ・・・
バイクもライダーも、デザインやスタイル、全てひっくるめてカッケー!!イカす!!!やっぱこの時代の雰囲気いいわ、なんて気分で見た後に拾ってしまった今年のマン島TT2011年のレース
コレ見て泣くのはおいらだけ?
優勝したライダーが泣くのは当然?生きて優勝できた、って感?
42年前といきなり比べたら、スピードの差が歴然・・・・・・・死ぬわ、これ。
何を求めて、何処に行こうと願っているんだろう、おいらたちって・・・?!
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2011/11/18 (Fri.) Trackback() Comment(0) オートバイ
2011
11
17
「秩序」と「カオス」飛んで飛んで・・・
日本では恐らく有名?
おいらは知らなかったけど、世界でも300万回以上再生されてるこちらのビデオ
日体大「集団行動」のデモンストレーション ↓
スゲーぞ、こりゃ、なんて感心してたらなんと、バイクでもこれがあった!!!
イタリアポリスの「バイク集団行動」(1960年)のデモンストレーション!!!↓
てなわけで、2発「秩序」できたから、
終わりは「カオス」ってことで・・・
こりゃー本当にすげーよ!!!クルマが飛ぶ、更にその上をバイクが飛ぶ、飛んで飛んでー、ですわ。
な、こちらのビデオ↓
こう見ると、やはり「秩序」と「混沌(カオス)」って表裏一体なのね。。。宇宙の真理や。
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2011/11/17 (Thu.) Trackback() Comment(0) オートバイ
2011
10
27
風になる雲に乗る
MUSIC VIDEO RIDING SEPTEMBER from Hush on Vimeo.
自由とは。
最適な自己表現方法模索中・・・
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2011/10/27 (Thu.) Trackback() Comment(0) オートバイ
2011
10
27
バイクこそ自由の象徴!
更に、彼のファンによるオマージュヴィデオが連日続々アップされ、結構悲しかったけど、御腹いっぱい、なとこでもある。
というのも、大抵のビデオが彼の生前の写真を並べては悲哀を誘う感傷的な曲をBGMにくっつけて流しているからだ。
そんな中で2点、これは好いと思ったのが、
彼の印象的なレース映像を編集して、BGMにはロック、彼の走りを象徴するようなアグレッシブな曲を流していたヤツ、
と、上のビデオ。
BGMはともかく、ホームヴィデオで撮影した個人映像が入れられ、中でもこの人物像を胸の奥までドーンとジーンと伝えてきてくれた、雪原を彼が自由奔放にモトクロスバイクで走り回るシーン。絶品。
彼の死から3日たって、また涙を誘われた。
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2011/10/27 (Thu.) Trackback() Comment(0) オートバイ
2011
10
23
黙祷
marco cimoncelli
彼の冥福を祈りたい。
GPライダーの中でも結構好きだった。荒削りなライディングが好きだった。我が儘を行くような独特のスタイルが好きだった。
レースを駆け抜けた。24歳で逝ってしまった。
2011/10/23 (Sun.) Trackback() Comment(0) オートバイ
2011
10
22
荒野をめざせ!
久々にこっちに戻ってきた。
上のコールドプレイのビデオ、結構笑える。
見てて浮かんだ言葉が「荒野をめざせ!」なんだけどさ、
ショーン・ペンがノンフィクション小説から監督映画化した「荒野へ」ってあったよね!?
裕福な家庭に育った若者が大学までエリートコース歩んできて、突然ドロップアウトしてアラスカを目指す・・・って話。
彼を何がそうさせたのか、って問いがテーマだったような!?
決して思い付きからではなく、それなりにサバイバルを学んで準備してから旅立ったけど、結局アラスカの厳しい自然の前に命果てる。
見てみたい、やってみたい、という好奇心は、人間に組み込まれたものだと思う。そうやって、生き残ってきた。時にはそれで死に追いやられた。
先週MOTOGPオーストラリアのカテゴリアMOTO2で、マルク・マルケスの大快走劇があった。
前々日のフリーで危険走行とみなされてペナルティーうけて、最後尾からのスタート。
一周目で22人ごぼう抜き。最終的に36人抜きの3位入賞。震えたわ・・・
スペインでもGPファンのコメントが沸いた沸いた。
あるものが“ロッシの再来”(ロッシまだ現役だし・・・)と言えば、“ロッシにはまだ及ばない”とか、“スゴすぎる”、“この若者こそ天才だ・・・”等々
レース前日、ペナルティーを受けたことに関して、マルク・マルケスマネージャーサイドが抗議する、と言っていたのに対して本人は、“少しでも前に行けるよう全力で走る”っと言って笑顔を見せていた18歳。
荒野とコールドプレイの“パラダイス”が重なる訳
荒野とは、まだ馴らされていない未踏の地、自分の将来も含めて、そこがパラダイスに成り得るからだ。
そして今週はMOTOGPマレーシア
フリーでマルケスの転倒があったが、(カーブでの水たまりでスリップ、後続も転倒、マルケスはしばらく動けないでいたが最終的に自分で立ち上がった。たいした怪我の心配は無い)この後の走りに心理的影響がでないか心配されてる。
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2011/10/22 (Sat.) Trackback() Comment(0) なんか感動したこと