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趣味人のTeardrop trailer
1930年ごろ現れたアメリカのキャンピングカー “teardrop trailer” その箱の形が teardrop=涙 に似てるかららしい。
下のビデオはこの制作の仕事に携わってるのか、趣味人かは知らんが、とにかく “これは自分も含めてみんな手作りでやってるんだよ・・・て知って欲しい” ビデオらしい。
ビデオの中で、このティアドロップトレーラーは1920年~30年の間突然広告がでて、“このキャンピングカーを作ってそれぞれの週末を楽しもう!“ みたいなキャンペーンが在ったらしい、こと言っている。
ちなみにビデオ最後の“mikenshell.com”はこのトレーラーのオーナーズサイト。
確かに、1930年にあるメカニックイラストレーションの雑誌で紹介されたことから人気に火がつき、60年代以降、一旦キャンピングの主流から影を潜めたものの、90年ぐらいから再びインターネットを通して人気が復活したらしい。大きさは大人2人が横になって眠れるくらい。キッチンもついてる。
下にこのトレーラーを作る様子のビデオも載せてみた。↓
さらにカスタムバージョンも ↓
このヴィデオ見て何を感じたかっちゅーと、
たぶん、もっとも意味があるのは、まず自分の手で作る、っちゅーことなんだと思ったわけです。
“NSNドッチ”の記事のなかでも、明和電気の社長さんが提案してました。まずおもちゃは自分の手でつくる。おもちゃを自分で工夫して作って、それで遊ぶ。それが楽しいんだと。すごい楽しいんだと。
バイクもこのトレーラーのオーナーたちもみんな基本はそれなんだと思うわけです。
他人とは違ったおもちゃで遊びたい!みたいな。工夫は想像力を豊かにします。
想像力は心を豊かにします。
だから、“バイク乗りに悪いやつはいない”ってよく言われるんだにゃ(えっ?言うだろ!?)
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2011/08/10 (Wed.) Trackback() Comment(0) 乗り物
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