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日本の美的センスは世界一・・・
http://www.afpbb.com/article/economy/2817920/7596265
上の記事“サウジに高さ1km超えの超高層ビル・・・”を見て感じたこと。
もはや “バベル” やね。
あの高さに人が生活するのか。。。しかし、天辺は人住まねーだろ!?高さ稼ぎにとってつけただけやろ?あ、電波塔ですか?さて・・・
王子が説明するとおり、まさに権力と富の象徴・・・
一方で、日本のスカイツリーを思った。もはや新しい東京の新名所?
スペイン人観光客もたくさん訪れてるようで、こちらのビデオ↓
結構状況を無駄なく伝えてる。現在の高さ、50mほど足りないが既にカメラに捕らえるのが辛いに足る十分な高さ、見学撮影に来ている人々の様子、また、竣工前にもかかわらず、すでに商品並べて土産屋や、レストラン開いてる日本人の抜け目なさ等々、撮って解説しとります。
最後に wikipediaで “東京スカイツリー” で見たところ、デザイン説明部分でかなり感動した
日本人のデザイン性って世界でもかなり評価されているけど、
こうした日本の伝統美が、温故知新、じゃないけど反映されているからなんだろうな・・・
新渡戸稲造の“武士道とは、日本の土壌に咲く固有の華・・・”じゃないけど、伝統は民族の血肉であり、切っても切れないもの。かならず、意識せずとも表現という形で反映される。
ならば、逆にそれを意識して利用して、発展させるとこに、根のある固有の美が生まれてくるんだろう。新しい、とは独立したものでなく、常に脈絡としたものの先に芽生えるものでなければならない。と、おいらは思うでしゅし・・・
芭蕉の言った “不易流行” もそれやね。
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2011/08/10 (Wed.) Trackback() Comment(0) なんか感動したこと
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